窮理 第16号 2020年 (電子版)
(内容構成)
「宇宙三題噺:暗黒物質・重力波・原始ブラックホール」 佐々木節
「江戸の宇宙論―二人の窮理学(後編)金貸し升屋の山片蟠桃」 池内 了
「旅の楽しみ」 亀淵 迪
「岡潔と中谷治宇二郎―学問を支える友情」 高瀬正仁
「論理学に魅せられて」 高木 翼
「堀内壽郎と欧州留学生活―量子力学・重水素・ナチス台頭(二)」 杉山滋郎
「音楽談話室(十六)―寺田寅彦のオルガン」 井元信之
「仁科芳雄と日独青年物理学者たち(三)―K・ビルスと戦前日本の外国人研究者(前編)」 伊藤憲二
「随筆遺産発掘(十六)―模倣と創造」 本多光太郎(解説:細川光洋)
「本読み えんたんぐる(十二)―コロナ時代のペスト的、もしくはカミュ的状況」 尾関 章
「窮理逍遙(九)―ワーナーとインゲ」 佐藤文隆
「窮理の種(十五)―カマキリの乱」 川島禎子
表紙画:戸田盛和 / 裏表紙画:細谷暁夫
定価660円
ISBN: 978-4-908941-23-8
発行日:2020年8月25日