科学随想の歴史を伝承し、文理の壁を取り払う

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窮理 第26号 2024年 (電子版)

(内容構成)

「朝永振一郎『物理学とは何だろうか』第Ⅲ章第三節を読んで」 佐々真一

「虫・鳥と生活する」 今野真二

「天文学と『銀河鉄道の夜』」 谷口義明

「ユクスキュルの環世界論と物理学」 釜屋憲彦

「学術誌ヒストリー(二)―『東北数学雑誌』と林鶴一」 ハラルド クマレ

「音楽談話室(二十六)―ラフマニノフとスクリャービン」 井元信之

「仁科芳雄をめぐる旅(一)―里庄浜中とその周辺(後編)」 伊藤憲二

「科学随筆U30(二)―ポスト資本主義における科学と独学」 佐藤悠大

「窮理逍遙(十九)―ルドルフ・パイエルスと湯川のスナップ写真」 佐藤文隆

「窮理の種(二十五)―クシャミする寒月」 川島禎子

表紙画:高木隆司 / 裏表紙画:細谷暁夫

定価660円

ISBN: 978-4-908941-46-7

発行日:2024年9月21日

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