窮理 第23号 2023年 (電子版)
(内容構成)
「「パンドラの箱」を開けてしまった重力理論研究者たち」 前田恵一
「来し方を振り返って」 坂井修一
「ボルツマンのピアノ、連続と離散」 稲葉 肇
「徳島科学史研究会の四〇年―私的覚書」 西條敏美
「「哲学者の時間」の行方―アインシュタインとベルクソン」 平井靖史
「音楽談話室(二十三)―バッハ平均律は平均律にあらず」 井元信之
「一世紀前の日本の物理学とアインシュタイン来日(二)」 伊藤憲二
「随筆遺産発掘(二十三)―海底紀行」 坪井忠二(解説:細川光洋)
「本読み えんたんぐる(十九)―あるべきものがあるべき場所にあること」 尾関 章
「窮理逍遙(十六)―ポスドクのウンルーとの出会い、お互いに「おめでとう」」 佐藤文隆
「窮理の種(二十二)―逃げゆく夢」 川島禎子
表紙画:戸田盛和 / 裏表紙画:細谷暁夫
定価660円
ISBN: 978-4-908941-39-9
発行日:2023年5月1日