第26号の近刊案内です。
紙版・kindle版ともに、9月21日発行です(書店等への搬入は9月中旬予定)。
今号から新しい表紙画になります。どうぞよろしくお願い致します。
紙媒体:本体750円(定価825円)
電子媒体(kindle版):本体600円(定価660円)
『窮理』 第26号
表紙画/高木隆司「港を見おろす教会」
裏表紙画/細谷暁夫「ムーたん」
(エッセイ)
朝永振一郎『物理学とは何だろうか』第Ⅲ章第三節を読んで/佐々真一
虫・鳥と生活する/今野真二
天文学と『銀河鉄道の夜』/谷口義明
ユクスキュルの環世界論と物理学/釜屋憲彦
(連載)
学術誌ヒストリー(二)『東北数学雑誌』と林鶴一/ハラルド クマレ
音楽談話室(二十六)ラフマニノフとスクリャービン/井元信之
仁科芳雄をめぐる旅(一)里庄浜中とその周辺(後編)/伊藤憲二
科学随筆U30(二)ポスト資本主義における科学と独学/佐藤悠大
(コラム連載)
窮理逍遙(十九)ルドルフ・パイエルスと湯川のスナップ写真/佐藤文隆
窮理の種(二十五)クシャミする寒月/川島禎子