お陰様をもちまして、本日で窮理舎創業10周年を迎えました。

2015年に科学随筆誌『窮理』を起ち上げようと一念発起して、窮理舎を創業してからあっという間の10年でしたが、ここまで来れましたのも執筆してくださった先生方をはじめ読者関係者の皆様の支えがあってこそです。改めまして厚く御礼申し上げます。

この10年、様々な取組みをし、単行本の刊行もしました。近年は投稿募集による連載を始めるなど、新たな企画にも挑戦しています。今後も何を為すべきか、何を為し得るかを模索しながら精進してまいる所存です。

引き続き小誌『窮理』と窮理舎の出版活動を見守っていただけますれば幸甚です。

窮理舎代表 伊崎修通