この度、小誌発行人の伊崎が、河出書房新社様の雑誌「スピン/spin」第14号の「絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本」というコーナーに、「科学者の魂の日記」と題する書評を寄稿しました。
小誌でも、第6号などで取り上げた朝永振一郎の若かりしドイツ留学時代に書かれた日記(「滞独日記」)を紹介しています。
掲載誌はこちらのサイトに詳細がありますので、ご覧いただけましたら幸いです。オンライン書店等はこちらを。
これを機に、この日記が復刊されることを願っています。
この「スピン/spin」という雑誌は、河出書房新社様が創業140周年を迎える2026年までの16号限定の雑誌です。表紙や目次に使われる紙材やデザインが、毎号それぞれ変わった風合いのものが使用され、とても贅沢な仕上がりになっています。が、価格はなんと330円(税込)です! 是非お手にとっていただけましたら幸いです。

