第10号の近刊案内です。
今回は、kindle版も紙版も7月10日の同時発売になります。

電子媒体(kindle版):7月10日奥付/本体500円(定価540円)
紙媒体:7月10日奥付/本体650円(定価702円)

よろしくお願い致します。


『窮理』 第10号

表紙画:戸田盛和/裏表紙画:細谷暁夫

(エッセイ)

戸塚洋二先生の思い出/梶田隆章
忘れられない朝永さんの言葉/原 康夫
私の窮理学/高木隆司
チバニアンと松山基範、そして寺田寅彦/前中一晃

(連載)

音楽談話室(十)―お宝と贋作②/井元信之
水野敏之丞と『電子論』(三)―電子論と「富国強兵」/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十)―自分の痕跡/戸塚洋二(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(六)―エコと国際―熊楠が先取りした二つのこと/尾関 章

(コラム連載)

窮理逍遙(三)―猫に小判のホイラー「京都講義」/佐藤文隆
窮理の種(九)―秦野今昔/川島禎子