第11号の近刊案内です。
kindle版・紙版ともに12月11日発行になります。
電子媒体(kindle版):12月11日奥付/本体500円(定価540円)
紙媒体:12月11日奥付/本体650円(定価702円)
以下に詳細を下記します。今号は特別に、表紙画に湯浅年子先生の絵を飾っています。その理由は「随筆遺産発掘」で取り上げた湯浅先生の随筆で・・・。
よろしくお願い致します。
『窮理』 第11号
表紙画:湯浅年子/裏表紙画:細谷暁夫
(エッセイ)
科学史は役に立つか/西尾成子
自然哲学と音楽/安孫子誠也
物理三題噺ABC/岡崎 誠
語り得ぬ在り方/杉尾 一
(連載)
音楽談話室(十一)―日本最古のピアノ/井元信之
菊池泰二と真空管(一)―若き物理学者の死/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十一)―素人藝について/湯浅年子(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(七)―「動物福祉」、その源流をたどって賢治に至る/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(四)―追憶のソ連物理学/佐藤文隆
窮理の種(十)―稲妻が照らすもの/川島禎子