春からお待たせしました! 第13号の近刊案内です。
kindle版・紙版ともに、8月23日発行になります。(今回は総頁数が増えたため価格も少し上がりました。)
電子媒体(kindle版):8月23日奥付/本体600円(定価648円)
紙媒体:8月23日奥付/本体750円(定価810円)
以下に詳細を下記します。今回は、前号の中谷宇吉郎に続いて、弟の中谷治宇二郎を取りあげます。
『窮理』 第13号
表紙画:戸田盛和「弁天島」
裏表紙画:細谷暁夫「紫蘭(シラン)」
(エッセイ)
物理ジャーナルの来し方行く末/早川尚男
在りし日の断想(前編)/山崎和夫
我が名は究理/本川達雄
青桐/岡村浩
(トピック)
三村剛昂:「波動幾何学」に至るまでの足跡(前編)/小長谷大介
(連載)
音楽談話室(十三)―アインシュタインとハイゼンベルク/井元信之
菊池泰二と真空管(三)―ダイナトロンとプライオトロン/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十三)―海鳴り/中谷治宇二郎(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(九)―椎名麟三の近代、GAFAの脱近代/尾関章
(コラム連載)
窮理逍遙(六)―シュラムの“億ション”/佐藤文隆
窮理の種(十二)―真夏のモダンガール/川島禎子