第17号の近刊案内です。

kindle版・紙版ともに、12月25日発行になります。

電子媒体(kindle版):本体600円(定価660円)
紙媒体:本体750円(定価825円)


『窮理』 第17号

表紙画/戸田盛和「冬の公園」
裏表紙画/細谷暁夫「ポインセチア

(エッセイ)

人工知能と社会/甘利俊一
リモート授業で安政コロリ体験記を読む/塩村 耕
数学と時間/黒川信重
露伴、寅彦、宇吉郎と父小林勇(前編)/小松美沙子

(トピック)

堀内壽郎の欧州留学生活―量子力学・重水素・ナチス台頭(三)/杉山滋郎

(連載)

音楽談話室(十七)ケーベル先生(一)/井元信之
仁科芳雄と日独青年物理学者たち(三)K・ビルスと戦前日本の外国人研究者(後編)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(十七)初めてヨーロツパえ/田中館愛橘(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十三)月から見た地球、南極から見た国/尾関 章

(コラム連載)

窮理逍遙(十)そだちのいいバーナード/佐藤文隆
窮理の種(十六)御降三句/川島禎子