少しずつ寒さが深まり、いよいよ年末が近づいてきました。
第20号の近刊案内になります。
紙版・kindle版ともに、12月27日発行です。
よろしくお願い致します。
紙媒体:本体750円(定価825円)
電子媒体(kindle版):本体600円(定価660円)
『窮理』 第20号
表紙画/戸田盛和「すすき」
裏表紙画/細谷暁夫「セローム」
(エッセイ)
和食に潜むソフトマター科学/好村滋行
辞書の効用について/亀淵 迪
寺田寅彦と怪異/横山泰子
色についての不思議三題/高木隆司
(トピック)
わが国における「火災学」の系譜/関澤 愛
(連載)
音楽談話室(二十)耳はスペアナか?/井元信之
仁科芳雄と日独青年物理学者たち(五)湯川秀樹の渡欧(前編)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(二十)南洋と浦島太郎(抄)/日下部四郎太(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十六)シュレーディンガー、墓標ψの重ね合わせ/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(十三)驚いたシルクの喝/佐藤文隆
窮理の種(十九)雪子の入院/川島禎子