第22号の近刊案内です。

紙版・kindle版ともに、10月1日発行です(書店等への搬入は9月末予定)。

今号もどうぞよろしくお願い致します。

紙媒体:本体750円(定価825円)
電子媒体(kindle版):本体600円(定価660円)


『窮理』 第22号

表紙画/戸田盛和「箱根駒ヶ岳」
裏表紙画/細谷暁夫「柿

(エッセイ)

ニールス・ボーア研究所にて/金子邦彦
朝永振一郎・ゲーテ・「科学にひそむ原罪」/小沼通二
私の宝物(後編)/亀淵 迪
ハイゼンベルクの核開発/政池 明
コーヒーカップの物理学/中西 秀

(連載)

音楽談話室(二十二)バッハの弟子/井元信之
一世紀前の日本の物理学とアインシュタイン来日(一)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(二十二)父子天文夜話の一節(抄)/関口鯉吉(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十八)メルケルとファインマンの知恵比べ/尾関 章

(コラム連載)

窮理逍遙(十五)いつもかっこいいターナー/佐藤文隆
窮理の種(二十一)秋三界を蔵すもの/川島禎子