第23号の近刊案内です。
紙版・kindle版ともに、5月1日発行です(書店等への搬入は4月末予定)。
今号もどうぞよろしくお願い致します。
紙媒体:本体750円(定価825円)
電子媒体(kindle版):本体600円(定価660円)
『窮理』 第23号
表紙画/戸田盛和「青木湖」
裏表紙画/細谷暁夫「白い百合」
(エッセイ)
「パンドラの箱」を開けてしまった重力理論研究者たち/前田恵一
来し方を振り返って/坂井修一
ボルツマンのピアノ、連続と離散/稲葉 肇
徳島科学史研究会の四〇年―私的覚書/西條敏美
「哲学者の時間」の行方―アインシュタインとベルクソン/平井靖史
(連載)
音楽談話室(二十三)バッハ平均律は平均律にあらず/井元信之
一世紀前の日本の物理学とアインシュタイン来日(二)/伊藤憲二
随筆遺産発掘(二十三)海底紀行/坪井忠二(解説:細川光洋)
本読み えんたんぐる(十九)あるべきものがあるべき場所にあること/尾関 章
(コラム連載)
窮理逍遙(十六)ポスドクのウンルーとの出会い、お互いに「おめでとう」/佐藤文隆
窮理の種(二十二)逃げゆく夢/川島禎子